冨田貴史さんのワークショップ

冨田貴史(とみたたかふみ)
1976年千葉県出身。京都府在住。鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー映画『六ヶ所村
ラプソディー』を携えて少人数で語り合う上映会を全国120か所で開催。エネル
ギー、お金、暦の未来について語り合うワークショップのファシリテーター。現在、
全国で公開中の映画『ミツバチの羽音と地球の回転』の広報・宣伝も務める。原子
力、核による放射能汚染、被ばく、それらが持ち込まれることによって起こるあらゆ
るトラブルの解決を願うブログ【RadioActive】で情報発信中。著書に『わたしにつながるいのちのために』。
■暦のワークショップ
3,500円(うふランチ&スイーツ&ドリンク付き!)

暦とは時間を知る道具。
時間とは、太陽のまわりを巡る地球の動きであり、地球のまわりを巡る月の動きであ
り、地球の回転であり、森羅万象の動きと変容と成長のさまです。
そして、私たちの思いや気づき、体験、記憶、未来のヴィジョン、そして「生きる」
という道のりそのものを時間ということもできるでしょう。
私たちのまわりを取り巻く様々なサイクルに意識を合わせ、私たちの内がわを流れる
時間を感じるための暦のいくつかを紹介します。
13の月の暦を提唱するホゼ・アグエイアス博士はtime is artであるといいます。
今ここに広がる時間という芸術を味わうための大切な道具である暦を見つめなおす時
間にできたらと思います。
■暦と時間と私たちの暮らし

夏至を陽の極み、冬至を陰の極みとし、陰陽を等しくする春分と秋分を合わせ、二至
二分とするところから始まる太陽暦と、新月を朔日(ついたち)とし、その次の新月
の前夜を晦日(みそか)とする太陰暦とを合わせた旧暦=太陽太陰暦。時間を13
(=MOVEMENT)と20(=MEASURE)とで計測してきたマヤ文明と、現在過去未来を全
肯定しながら共時(シンクロニシティ)の波に乗るためのツール、13の月の暦。時間
を創造するための様々な暦に触れ、放射状に広がる時間を味わいましょう。

■茜染めワークショップ

4,000円(材料費・玄米おむすび&味噌汁代込み!)

「衣服は大薬なり」「服用する」という言葉があるとおり、服のエネルギーは皮膚を通じて体内に取り込まれています。日本では古くから、植物や鉱物などの薬効を踏まえて染めるもの、着る素材を選んでいました。草木染や自然素材の衣服をまとうことで、皮膚は健全さを取り戻し、五感も取り戻されていきます。今回のワークショップでは日本で古来から使われてきた植物である茜で、同じように古くから聖なる植物とされてきた大麻の布を染めたいと思います。茜は赤い根であり、そこから生まれる茜色は私たちが胎内で見ていた色といわれ、深い安心感をもたらしてくれます。衣服というメディスンを自給していく、楽しく安らぎのある一歩になればと願っています。

※こちらで1枚手ぬぐいをご用意します。オプションで何か染めたい方はお持ちください。あまり大きくないもの、オーガニックコットン・絹・ウール等ナチュラルな素材のもの。

※染めに使い終わった茜の染料は希望者にお分けします。持ち帰ってお好きなものを染めてみてください

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